宝物。
おはようございます🍀
今朝、とっても寒い東京💦
家族(パートナー🧸&🐶s)よりも寒がりなので、一足先に暖房をつけることにしました。
リビングに降りてくるのは一番乗りなので☺️
今朝は私の宝物たちでホットチョコレート。
フンボルトにOdiotの小さなヴェルメイユのスプーン✨
写真ではなかなかお伝えしきれない細工のOdiotカトラリー。
初めて実物を手に取った時の衝撃は忘れられません。
写真でも素敵だなとは思っていましたが、実物の細部までの細やかさや立体感。
人の手によって創り出される作品で、これまでにも職業柄、素晴らしいハンドペイントの作品を拝見する機会も多かったのですが、「カトラリー」という新たな世界に出逢ってしまった✨と思いました。
これまでにも、我が家は家族から受け継いだティファニーのカトラリーと自分で家庭を持ってから少しずつ集めたクリストフルシルバーを使用していて、口当たりの良さや実用の面での良さはそれなりに理解していたつもりでした。
が、この今では世界的にも非常に珍しい全工程手作りのOdiotのカトラリーに初めて触れた時、「これはまた別だ・・・」と感じました。
フロントには優雅なおリボンと花籠のデザイン・・・
バックにもおリボン。
シルバーとヴェルメイユの2種あるのですが、、、それぞれが艶消しとキラキラな部分と細工の入り方にも違いがあり、とっても立体感ある作品です💕
ここで少しOdiotのデザインの説明を。
Odiotはフランスシルバーの最高峰メゾン。
1690年から続く老舗の中の老舗で、今もなお、全ての工程を手作業で行っているという、大変貴重なメゾンです。
その卓越した技術により皇帝ナポレオンやその親族からも依頼を受けたメゾンであり、日本での知名度は高くありませんが、欧州では今も尚、高級メゾンとして名を馳せています。
今回登場のデザインは「Compiegne・コンピエーニュ」と呼ばれるシリーズです☺️
コンピエーニュの森はフランス王家の狩場とされてきたことで有名な森です🌳
また、マリーアントワネットとルイ16世が初めて顔を合わせた場所としても有名です。
当時のシーンを思い起こさせるようなデザインのコンピエーニュシリーズ。
1776年に王室の狩りの為にデザインされたと言われています✨
リボンに花籠をあしらったデザインは全てハンドメイドにて熟練されたメゾンの職人によって1つ1つ丁寧に作られます。
ディナーシリーズの柄部分には、「狩り」を思わせる獲物があしらわれているものもありますが、私のお店でご案内させていただくシリーズにはリボンや花籠など、正に「マリーアントワネットの世界観」のみが詰まった可愛らしいデザインとなっています。
因みに、、、Odiotはとっても高価なお品です💦
小さなスプーンでも、シルバーで90,000円、ヴェルメイユ(シルバーにゴールドコーティング)においては115,000円と、とっても高価💦
初めにお値段を聞いた時はひっくり返りそうになりましたが、その細工はまるでジュエリーのようで✨✨
悩みに悩んで、私は先ずはティースプーン1本をお迎えしました☺️
フンボルトと一緒に私の宝物の1つとなりました✨
(こちらはヴェルメイユのデザートフォーク、スプーン、ナイフ、、、)
シルバーのデザートナイフ&フォーク🍴
ため息のでる美しさです😮💨
我が家では一度に揃えることは難しい作品ですが、一本一本、愉しみとして、ゆっくりお迎えしたいと思います☺️
ちなみに当店のOdiotはこちらのページでご案内中です✨
ヴェルメイユはまだ掲載していないので、ご興味がございましたら、お問い合わせ ( info@trueluxury.jp )ください🙏✨
今日は少し長くなりましたが、、、
皆さま、引き続き素敵な日曜日をお過ごしください☺️✨✨
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