After rain comes fair weather...
ご無沙汰しております。
気付けば前回ブログをアップしてから早3ヶ月。もう6月もカウントダウンが始まりました。
1年の半分が終わろうとしていることに驚きを隠せません。
今年は気付けば桜の季節が過ぎていて、毎年「この季節は芍薬ばかり」と呆れられるほどに好きだった芍薬の季節もお花屋さんで買い求めるタイミングをことごとく逃し、やっとお花を楽しむ心の余裕が出てきた頃には既に紫陽花の季節が始まっていました。
もともと、ブログもこまめに書いていた訳ではなく、これまでも「気が付いたら数ヶ月経っていた」ということは何度もあったのですが、今回ばかりは「何となく気が向かなかった」という、いつもとは変わった心情でした。
どうしてこんな気持ちになっていたのか、まだ理解しきれずに上手くは説明できないのですが、また少しずつ、日常やショップのこと、ご案内している作品の魅力などを書ければなと思っています。
自分自身のことをそんなに繊細な人間だと思ったことはこれまでなかったのですが、この数ヶ月を振り返ると意外と繊細な部分があったようです。
今もまだ悩んでいることはあるのですが、自分の考えに整理がつき、この梅雨が明ける頃にはきっと晴れやかな気持ちになれると感じています。悩んだり、迷ったり、壁にぶつかったりすることは一時的には時間のロスのようにも感じますが、決して無駄な時間ではないと思っています。
After rain comes fair weather. = 「雨降って地固まる」^^
スマホの写真を眺めていたら去年の写真が目にとまりました。
昨年のちょうど今頃に出張で訪れたロンドンのVictoria&Albert 美術館の中庭で。
朝一のこの静かな中庭が大好きで、ロンドンを訪れると美術館をゆっくり見て回る時間がなくても必ず朝のティータイムに足を運びます。
今は休館中のVictoria&Albert美術館。
またこの気持ちの良い中庭でティータイムを楽しめる日がきますように。
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