新しい家族。
今日はプライベートなご報告です。
先週、我が家に新しい家族が誕生しました☺️
今回は保護犬でも里犬でも子犬でもなく、私とパートナーの娘です🍼
パートナーと結婚して16年。
20代後半で不妊治療を経験し、31歳で右の卵巣を部分切除、そして昨年41歳で左の卵巣を摘出した私は、もう子どもを授かることはない人生だと覚悟していました。
(とはいえ、手術前夜にはやはり涙が出ましたが…)
それがどういうわけか、年末に妊娠していることがわかり、この奇跡のような出来事に期待と不安で胸がいっぱいになりました。
年明けからの7か月あまり、妊娠の経緯が経緯なだけに毎日が半信半疑。
「本当に最後まで継続できるのか」「無事に生まれてきてくれるのか」と不安でいっぱいでしたが、そんな私たちの心配などどこ吹く風とばかりに、妊娠は驚くほど順調で、娘はお腹の中で元気に育ってくれました。
実は本日8月14日が本来は予定日だったのですが、先週の健診でいつも低めの私の血圧が上昇気味とわかり、急遽、先週、計画分娩に変更。
そのままあれよあれよという間に入院し、2日後には元気な女の子と対面することができました。
最終的に緊急帝王切開での出産となりましたが、娘も私も無事で、術後も順調。とても親切な助産師さんたちに支えられながら、安心して入院生活を送ることができました。
妊娠中は高齢出産という年齢的なことに加え、背景も背景だけに、なかなか人に伝えることができませんでした。
それでも、お会いして気づいてくださった方々や、ごく少数の親しい方々が温かく見守ってくださり、本当に感謝しています。
そしてパートナーは、これまで以上に寄り添い、サポートしてくれました。
2日間にわたる壮絶なお産を乗り越えられたのは、間違いなく彼のおかげです🥺
これからは、3人と4🐶の家族です。
高齢出産での育児は、体力面、初めてのこと、仕事との両立など不安も多くあります。
それでも、私たちのもとへ来てくれた娘に感謝し、新しい人生の一章を、大切に、丁寧に過ごしていきたいと思います🍀
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