今後の悩み。
3月に入りようやく全ての模試•試験が終わり、12月のウェブショップの繁忙期に続き、英語のレッスンの繁忙期もようやく落ち着きました☺️
でも、生徒さん達や親御さんの前でそんな不安になるような姿は見せられませんので、自分の時間はとにかく諦めて、できるだけ睡眠を取り、食欲がない中もきちんと食べるよう心がけていました。
毎日毎日、長時間に及ぶレッスンを終えては深夜1時近くに帰宅して、倒れ込むように眠り、そして「レッスンの夢を見てハッと起きる」。(レッスンは1コマ1.5時間ですが、1回に3コマ、4コマと受ける生徒さんもいらっしゃいます。)
そしてレッスンのレポートを書いたり、その日の弱点が今後の計画にどう影響するかなどの分析したり、更には弱点をもう一度最後に確認する例題作りなど、一人一人に合わせてそれぞれの対策をやり続けました。
個別指導は常に密に接しているので、生徒さんのその時のアップダウンや不安などを直に感じやすいです。そして私の場合は良くも悪くも生徒さん達に多大に感情移入してしまいます。
もっとドライに適切な距離を保ってやっていらっしゃる先生をみると、それも一つの方法だなとは思うのですが、彼らが頑張れば頑張るほど、私も力が入って全走力以上の力を出したくなり、本来であればこれは「自分たちでやらなければならない作業かな?」ということでも、ついつい「この時間、これに費やす必要がなければ、こっちに時間を費やせる」という考え方をしてしまい、必要以上に手を出してしまいます。
更には、約束の時間が終わって、「はい、そこまで。続きは次回ね。」なんて、今頭を抱えて悩んでいる子を残していけない🥲
パートナーに、半ば呆れながら「あなたの時間も24時間しかないんだよ?」と言われていたのですが、結局は試験や模試って「他人事として取り組む」ではなく、「自分ごとと思って取り組む」、「その生徒さんの立場に立って状況を把握する」方が、経験上、良い結果に繋がっていると感じます。
私自身が、まだまだ未熟だと感じるのは、自分の中での「切り替え」が上手くないこと。
午前中からレッスンがスタートする夕方まではウェブショップの仕事をしているのですが、やっぱり頭の片隅にはレッスンのこと、生徒さんのことがずっと残っています。
それどころか、ご飯を食べていても、犬の散歩をしていても、お風呂に入っていても、夜眠りにつく時も、ずっと考えてしまいます。
そして、ずっと考えているからこそ、「ハッと思いつく名案」も浮かんだりします。
こういった経緯で、毎年1月2月は大きなプレッシャーを感じながら過ごしているのですが、3月に入り、その結果が出ると、それまでの疲労感やプレッシャーに苦しんだ日々が嘘のように吹き飛んでしまい、「プライスレス」と感じています。
毎年毎年、周りに迷惑をかけているのも分かっていて💦
家族はもちろんのこと、プライベートで関係を持ってくださっている友人達は毎年私のこんな状況を見ているので、3月の上旬頃まではそっと見守ってくれます🍀
今年は年明け早々に体調まで崩してしまったので、「大丈夫?」と声をかけていただいたり、試験と試験の合間でここは空いているという日に「ちょっとでもいいからお茶行こう、当日無理ならキャンセルしてくれても全然いいから!」と予定を全部合わせて誘ってくれたり、鉄分不足でぶっ倒れていたら「チョコレートでも鉄分摂取できると聞いて💦」とチョコレートを贈ってくださったり😢
本当に周りに支えられながら、生かされてるな・・・と感じた日々でした。
一方で、この時期は私からは物理的にも十分な時間が取れずに配慮に欠ける対応しかできず、そのせいで不快な気持ちにさせてしまわないかと、心苦しい時期でもあります。。。
限界を感じながら、「もう今年で最後!」と思う日も沢山ありますが、最後にみんなの笑顔を見ると、やっぱりおばあちゃんになるまで英語の仕事もし続けたい、という気持ちもあります。
1年1年経験を積みながら、生徒さん達だけでなく、支えてくれる周りの人の負担も減るように、自分自身の働き方を見直していきたいなと感じました。
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