胸がチリチリする想い出。

おはようございます🍀


12月、もう少しで半分が過ぎようとしていますね💦


年末年始の準備、少しずつしてきたつもりですが、間に合うかな?と心配にもなります。


明日、13日は「お正月事始め」。本格的にお正月の準備を始められる方も多いのではないでしょうか?


今年はお正月飾りは早めに手配したのですが(ここ数年、毎年のように29日とか30日に慌てて近所のデパートに行って、残り物から選ぶようなことが続いていて🥺)、まだお正月用の生花を気に入るものが見つからず手配できていません💦


お花以外はほぼ準備完了!

例年と比べると私にしては優秀な方かな?と思っています。


さて、パートナーも私も、年末に向けての繁忙期が始まりました。


昨日は私の私用のために在宅ワークを選択してくれたパートナー🙏✨


今日からは連日の出勤です。

そして私も今日からは連日のレッスンやら発送業務やら。


あと数日で我が家の末っ子の誕生日も迎えます🎂


忙しい日が続くパートナーのお弁当。


私もできる限りのサポートを!と思っています☺️


今日のお弁当:

*白米(ゆかり付き)

*和風オムレツ(青海苔)

*コーンクリームコロッケ

*えびマヨ

*白滝梅肉和え

*獅子唐辛子甘辛煮

*和風飾り人参

*南瓜の素揚げ


飾り人参や南瓜の素揚げは地味なお弁当の飾りだったり、仕切りのためだけに入れていたんだけど、意外と美味しく食べてくれているようで良かった☺️

(一応、味付けがその日によってコンソメだったり、和風出汁だったり、中華風だったりと変わっています 笑 ) 


お弁当作り、私は好きでやっていることなのですが、実は今でも思い出す、胸がチリチリ痛む思い出があります。


私が今のパートナーと結婚した当時、26歳くらいだったかな?


15歳の時からアメリカで過ごしていた私には「結婚して配偶者が駐在になったから仕事を辞めて配偶者のサポートだけに自分の時間を使う」という発想がありませんでした。


当時、ビザの関係でアメリカから1-2年だけのつもりで日本に帰国して、都内の会社に勤めていた頃に偶然今のパートナーと出会い、あっという間に結婚が決まり、パートナーと一緒にロンドンに行くということが決まってから、当時の仕事の引き継ぎと同時にロンドンでの就職活動もスタートさせました。


もちろん、ビザを手配してくれたのはパートナーの勤める会社だったので、会社の人事の担当者の方に配偶者として帯同する私がビザ的にも会社的にも働いて大丈夫かとの確認は取っていました。


当時はリーマンショック直後だったので、就職先を探すのも一苦労で、ようやく得た仕事も人手不足の中、なかなか大変な仕事で、繁忙期は帰宅時間がパートナーよりも遅くなることも少なくありませんでした💦


そんな生活の中、もちろん私にも葛藤があり、ロンドンについてきてまで一緒に過ごす時間を犠牲にする仕事とは?と、通勤の地下鉄の中の帰り道、何度も何度も考えたことがありました🥺


でも、「働く」ということを諦めたくなかったので、せめて彼と一緒にご飯を食べよう!と1日3食、できる限りはお弁当も作って(ロンドンの物価は高いですし、外食と言っても会社の周りでは限られていたので)、自分なりに納得のいく生活をなんとかしていたつもりです。


そんなある日、彼の勤める会社の先輩の奥様に、「駐妻の仕事は夫のサポートなんだから働くなんて。駐妻には駐妻の仕事がある」という旨のことを言われ、とってもショックだったことを覚えています。。。🥺


もう今から15年くらい前になるでしょうか。


当時の彼女は今の私と同じくらいの歳。

今の私だったら、きっと上手く自分の気持ちを彼女に伝えることができたと思いますが、26歳の当時ほぼ最年少だった私には、咄嗟に返す言葉が思いつかず、心にザックリ傷がついたような感覚でした😖


40歳を過ぎて私が今思うこと。

色々な選択をする人がいて良いんじゃないかなと。


私は駐在に帯同していた際、現地で専業主婦をしながら家族のホリデーの為に沢山リサーチして、とっても楽しそうに過ごしていた友達もいましたが、それはそれで凄い労力だと思うし(旅行の計画を立てたり手配したりってめっちゃ時間かかりませんか?💦)、又、その情報を惜しみなく、時間に追われていた私や新しく渡英してきた人達に教えてくれることをとっても有り難く思っていたし、そんなことをサラリとできる友達たち、すごいなと思っていました🍀
(更にはその情報をブログに纏めてアップしてくれる子まで😭🙌)


その人それぞれが、何を思い描いて、どんな努力をして、それまでの人生を歩んできたかなんて他人にわかるはずがなく、そこに自分の考えだけを正論かのように振りかざすのは違うんじゃないかなと私は思います。


もし今、パートナーがまた駐在に出ることがあって、他の配偶者の方々と関わる機会があって、その人達がどんな選択をしていても、きっと私は誰にも何も言いません。


あ、何か困ってるな?と思った時だけ、黙って手を差し伸べたらいい。


それも必要なく断られたら、黙って手を引っ込めればいい。


そんな風に思います🍀


約15年前、そんな経験をした直後はパートナーにも言えずにいたのですが、それから5年ちょっと経つ中でできた駐妻友達(?)から聞く話によると、その人はご友人やお仲間達とのゴルフ・外食・小旅行などが大変お好きな方で、「献身的なサポートをするイメージはない」とのこと。


それを聞いた時に、「ちょっとちょっと!私の5年間、悩んだ時間を返して!😭」と思ったのですが、きっとこれって、自分の気持ち次第なんだろうなと。


私がもっと自分がやってることに自信を持って、誇りを持っていたら、他人にどんな言葉をかけられても揺るがなかったはずで。


他人のちょっとした一言で、「私がしていることがパートナーに迷惑をかけているのかな🥺?」とか心配してしまうのは、きっと彼女ではなく、私の心持ちのせいだったんだと今では思います。(40歳を迎えてようやくです😅 そして今でも胸がチリチリ痛むのは、当時の自分に喝を入れたいからでしょうかね 笑) 


ちなみに、今では駐在で帯同する配偶者が現地で働くことは全く珍しくなくなったそう。


私の在英中も増えていましたし、今の時代、やりたいことをやれる環境があれば、なんでもやってみたら良いと思うんです🍀


「やらないこと」を他人や何かのせいにするのではなく、やりたいこと、自分で自分の道を決めたら良いと思います。


と、そんなこんなで、私は私にできること、パートナーのサポートになれると思うことを、地道にやり続けようと思うのでした☺️


今年はクリスマスツリー🎄を久しぶりに飾った我が家。


ツリーだけで精一杯🥺と思っていたら、親しくさせていただいている方々からまるで救援物資のように、今、まさに、私があったら良いな✨と思うものが届きます😭


季節ものなんて、買おうと思った時には季節が終わっていたり、売り切れだったり、そんなことが当たり前に起こる我が家💦 


いつ見てもSold Outなので幻だと思っていた Cha Tea さんのクリスマスティーセット✨


実在していたんですね😭
ありがとうございます🙌💓



11月から沢山用意して、何かの折にお土産にしていたらあっという間に自分の分はなくなったパネトーネ🎄
大好きなシュトーレン、大好きな方に贈って、後日自分の分を買いに行ったら売り切れてた🥺のに、諦めたその翌日に届いた初めてのお店のシュトーレン💕 
遠方のお店のもので、贈っていただかなければ、恐らく一生口にすることはなかったかも💓


この他にも色々と美味しい贈り物を沢山いただいて。


この冬は早起きの朝(今日は4時半起き💦)、朝のオンラインレッスンも多いので、朝の楽しみにして頑張ろうと思いました☺️


いつもなら絶対に食べそびれている季節のスイーツや私の大好きな物。

贈ってくださった方々に大きな感謝です🙏✨



さて、では今日も1日スタートしますか☺️

皆さまも素敵な1日をお過ごしくださいませ🍀 


オマケ:

今朝は早起きだった🐶🐶🐶。
ひめとJJが一緒にとろけてる。。。
ひめちゃん、何故あなたはいつもそんなに楽しそうなの? (イタズラして叱られた後↓🤣)
女子2人、保育園後のウトウトTime直前。。。

TRUE LUXURY

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