True Luxury

欧米で15年以上暮らしていた食器屋店長です。
現在は久々に日本生活を満喫中。東京時々関西、そして年に数回ヨーロッパを拠点に活動しております
初めてマイカップを手にして約26年2014年にようやく長年の夢だった食器屋を始める事ができました

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嬉しい知らせ

今日は嬉しいお知らせをいただきました。TL English の生徒さん達の英検の一次試験結果の発表がありました。皆さん熱心な生徒さんばかりですが、年齢を考えると少し上の級にトライしている子ばかり。二級、準一級、一級ともなると、英語力だけでなく、読解力も相当必要になります。そんな中、晴れて皆さん合格の連絡が。生徒さん達の努力が報われるというのは、講師の私にとっても非常に嬉しいことです。一月末の試験前には、食器の仕事のイベントや年始の繁忙期とも重なりながらも、試験前の補習を納得いくまでやろう!と思っていたので、正直フラフラな毎日でした 笑笑英検からTOEFL Jr. に移行した生徒さんもいたりで、カリキュラムを組み直したり(一人一人カスタマイズのカリキュラムを提供しています)、時間と手間はかかりますが、生徒さん達の成長を感じると、この仕事もやっていて本当に良かったと感じます。1レッスンの準備に対して費やす時間はレッスンの2倍くらいの時間。レッスン当日の生徒さんのやる気や調子に合わせて、幾つかのオプションを用意しています。(テスト前や塾などで疲れてそうな時は長文を突き付けるのではなく、リスニングや会話をしながら、苦手な単語•熟語をカバーしたり、英語で簡単な世間話をしながら文章の組み立てのコツを教えたり。)そしてもう一つ大切にしていることは、先生対生徒ではなく、子供さんでも人対人として付き合うこと。生徒さんの中には私より日本語が上手な子もいるので、漢字がわからない時は素直に聞いています 笑単語が日本語で出てこない時は、その単語を簡単な英語で説明して、生徒さんに当てて貰ったり 笑そういった付き合い方は珍しいのかも知れませんが、完璧な先生でない=私の補助役をやろうと思う=より授業に主体的に参加するようになる(一方的な授業でなく、二人で授業を作り上げる感じになる)、というように案外良い方向に向かいます。何かを教えようとするよりも、何かを一緒に学ぼうとすると、生徒さんだけでなく、私にとっても実りある授業になると感じます。私がいつも生徒さん達に言う言葉。言語はツールだから、試験に受かって終わりではない。使いこなせて、初めてあなたの強みとなってくれる。穴埋め問題がいくら解けても、人の心に通じるコミュニケーションが取れなければ意味がありません。今はまだまだ成長の過程にいる生徒さん達ですが、いつの日か今のこの学びが、彼らの活躍の幅を広げる一つの強みとなってくれることを心から願っています。

サロンでの一日。

時折、「毎日、何をして過ごしているのですか?」と尋ねられることがあります。これは姉にもよく言われることなのですが、どんな仕事をしているのか、または本当に毎日仕事をしているのか、、、想像がつかない!と言われてしまいます 笑毎日仕事をして過ごしていますが、あまり忙しそうに見えないのは今となっては良いことなのかな?と思いますが、以前はそんな言葉にちょっと傷付いていたのも確か 笑なので、今日はどんな1日を過ごしていたか書いてみたいと思います。朝の活動開始から、今日は夜のミーティングがあった為に遅く合流して下さるスタッフさんが来るまで、、、Time:  7:00-8:00身支度や家事Time:  8:00-9:00ショップへのお問い合わせメールの返信Time: 9:00-11:002月7日に成城で様々なレッスンをご開催のローズルーム様 と紅茶の先生で著名でいらっしゃるエルミタージュの藤枝理子先生 と特別なレッスンをご一緒させて頂きます。当日はヘレンド の食器を利用してのレッスンとなる為、当店も食器のミニ講座とレッスン特典のお土産(ヘレンド のプチディッシュ!)の用意で、微力ながら参加させて頂くのですが、昨日はその打ち合わせに行ってまいりました。今朝はその打ち合わせの議事録の作成やメールの確認等を。Time:  11:00-13:00支払いの用事等で一度外出。本日のランチと打ち合わせ時用のお弁当を調達。Time:  13:00-14:00 家事(洗濯 笑)Time: 14:00-19:00スタッフさん合流。スタッフさん →  写真撮影私 → 梱包の準備・ランチの準備こちらある日のランチ風景(今日のランチ風景はスタッフさんがアップ予定。このランチ写真も綺麗に撮れたのを私が横取りした為、今日のランチ風景をアップするのは自粛します。)

暮らしの心地よさ

「心地良い」と感じる暮らしには何が必要なのか。一人暮らしを始めた頃は色んなインテリア用品を揃えたり、「カタチ」を整えるのに一生懸命になっていたと思います。それが、歳を重ねて、「心地良い」に必要なことが段々と分かってきた気がします。心地良い暮らしを手に入れるには、簡単そうで難しい「自分を知る」ことが大切なんだと思います。  何を自分が心地良いと感じさせるのか。何が自分を幸せにしてくれるのか。それらを知ることが一番の「心地良い暮らし」への近道だと思います。私の好きな言葉の一つに、「足るを知る」という言葉があります。今の暮らし、そしてこれからの暮らしに満足できるかどうかは、自分自身の心の持ちようだと思っています。いつも不満しか口にしない人は、きっと生活レベルが上がっても、それに長く感謝し続けることなく、再び果てしない上を見続けてはまた不満を口にして生きて行くでしょうし、いつも前向きに努力を重ねられる人であれば、きっと生活レベルが上がるとその恵まれた環境を肥やしに、感謝の気持ちを忘れずに周りの人々を幸せにすることと思います。結局、心地良く暮らせるかどうかはその人次第なではないでしょうか。所有している「物」を失った時に、その人に何が残るのか。もちろん喪失感がゼロという訳にはいかないでしょうが、自分の持ち物やステイタスなどの表面上のもの無しに、どれだけ自分が自分自身を認められ、心穏やかに暮らせるか。素敵な物がその人の暮らしを豊かにしてくれるのではなく、それを手にするまでの努力や募らせる想いを持つその人自身が豊かな心の持ち主だからこそ、本当の意味での「心地良さ」を感じることができるのではないかと思います。私も「物欲」に囚われそうになることがまだまだありますが、そういった時は今一度、「自分にとって何が本当に大切で心地良いのか」を振り返ることにしています。

末永く大切に。

昨年の誕生日に姉が贈ってくれたAstier de Villatte (アスティエ・ド・ヴィラット)のカップの装飾が欠けてしまったのは、1ヶ月半くらい使っていた時の事。一番気に入っていたお花の装飾の所がポキッと折れてしまい、何とも悲しい気持ちになりました。。。その後、暫くは戸棚にしまっておいたのですが、目にする度に胸がチクチク痛んで、、、ある日お店に電話してお修理可能か問い合わせました。「強度は落ちますが、金継ぎができますよ」と言われてホッとしたのを覚えています。後日お店に持って行って、3ヶ月強かかりますと言われ、コストもそのカップを買い直す価格の1/3くらいでしたが、それでも心は変わりませんでした。可愛い可愛い私のお気に入りのカップ 笑どうか無事に戻って来て!と、送り出しました。お修理に出したのが残暑厳しい季節。そして秋頃に進捗はどうですか?と一度お店に立ち寄り、まだ、、、と言われてから暫くした年末に、携帯電話にお店からの不在着信が!ワクワクしながら電話を掛け、修理が無事完了したと聞いてホッとしました。ただ年末は私も繁忙期で慌ただしく、、、ようやく引き取りに行けたのが今日。お店のお兄さんが包みを解いてくれる間もずっとソワソワしてしまいました。金継ぎの写真は持ち帰ってコーヒータイムした時のアップです。お花の所の金彩の箇所がポキッと折れてました。。。

お家ご飯のすすめ。

(☆生姜たっぷりの鯛めしと豚汁をアポニーグリーンで。30分で出来るお手軽メニューに加え、体も温まります。)※ 以前、プライベートブログに綴った内容を転記しています。皆さま、ちょっぴり思い切って購入した、お気に入りの、大切な食器、お使いでいらっしゃいますか?「はい!すすんで使っています!」と仰る方もいらっしゃいますが、「 普段使いにはなかなか勿体なく感じてしまって。。。」と仰る方が実に沢山いらっしゃいます。勿体なく感じて。。。と仰る方は、もし割ってしまったら。。。とご心配していらっしゃるようです。そんなお客様に私はこうお伝えし続けて参りました。「どんなに気をつけていても、しまい込んでいても、割れるときは割れます。未使用品のまま割れてしまったなんて悲しい事にならないよう、毎日どんどんお使い下さい。そして、万が一、割れてしまった時は別途ご相談下さい。」と。又、皆さまは外食を月に何回位、していらっしゃいますか?事前に予約をして、予定に入れて行く会食の他に、今日は疲れてしまったな。。。何か食べて帰ろうかしら?という外食や、適当に何か買って帰ろう。。。なんて事も意外とあるのではないでしょうか。それから、一人暮らしの方から良く聞くのが、「一人前だと外食の方が安上がり。」という言葉。私も外食は好きですが、上記にある「事前に予定してから行く会食」以外にはできる限り、外食をしないように心がけています。それには以下の様な理由があります。1) 栄養 2) コスト3) 食事を取るという行為に対する精神的な事1)栄養についてですが、これは気をつけていらっしゃる方も沢山いらっしゃると思いますが、外食で頂く食事にはどんな材料が入っているか、細かく知る事は難しいと考えています。特に事前の調査なくふらっと入ったお店に関しては、お野菜はオーガニックなのか、他の添加物についてはどうなのか、また食材の産地は。。。などなど、考えだしたらきりがないのですが、心配ごとは案外沢山あります。一日3回、生きるために摂る食事、大袈裟かもしれませんが海外には「You are what you eat. 」= 「あなたが食べた物があなた自身をつくる」という言葉があります。毎日の小さな積み重ねだからこそ、一食一食を大切にしたいと考えています。2)コストについてですが、ストレートに書くと、外食って案外高い物です。理由もとてもシンプルで、人が作り、レストランで頂いた食事には、人件費やその他経費が上乗せされるので、支払う金額に対して素材のコストはとても小さなものでしょう。素材のコストは下がれば下がる程、良質な物を使用している可能性も下がります。(もちろん、お店は大量に業者さんレートで購入する為、私達が普段スーパーで購入するよりかは安価に素材を仕入れる事ができますが、それを考慮してもコストが上乗せされている事は否めません。)事前に予約をして、そのレストランへの対価を支払う食事なら、それは外食を楽しむ場として楽しめば良いのですが、どこでどの様に作られているかわからない(言ってしまえば レトルトのパウチから出て来ているかもしれない)、素材も良質とは言えない外食をする事は、できるだけ控えた方が無難だと感じています。例えば、ふらりと入ったお店で1000円のランチを頂く事を考えると、1000円あれば良質なお野菜が沢山買えるなあと思ってしまいます。1000円のパスタランチでお腹をふくらますより、その1000円でちょっと良いお野菜を購入して、自宅で作ったパスタにおつまみ。。。の方が、私は心も身体も満足度が高いのではないかと思います。3)食事を取るという行為に対する精神的な事についてですが、1人外食をしている人の中を見渡すと、スマホをみながら、なだら食事をしている率の高さに驚かされます。ワンコインで食べられるお店では更にその率が高まると思います。私はその理由を、食事に対する姿勢が、食事が中途半端になればなるほど、おざなりになってしまうからではないかなと考えています。例えば、事前に予約をして、その食事を楽しみにして行ったお店で、スマホをいじりながら、本を読みながら、食事をする人はほぼいないと思います。自分、又は親しい誰かが愛情を込めて丁寧に作ったご飯を頂きながら、スマホをいじる人も、適当に食事をする人も少ないと思います。丁寧に準備をされた食事を頂く時、人間は自然と食事をする姿勢も丁寧になるのではないでしょうか。こんな事を書くと、一体どんなたいそうな食事をしなければならないのか?と思われる方もいらっしゃるかも知れません。でも、私はなにもお家でフルコースを。。。と言っているわけではないのです。15分で作れる簡単なご飯でも、素材にちょっと拘り、自分なりの工夫をすれば、お家でも質の高い食事をする事ができるのではないかな?と言う事です。